障害者のお金の不安の解消方法(1)

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この記事では、発達障害者である私が生活に困窮しないためにどんなことをすればよいかについて考えたので、それについて書いていきたいと思います。各項目をランキングで書いていきます。

この記事のポイント

  • 手っ取り早くお金の不安を消す方法について書いています。
  • お金の不安の対策を即効性の高い順に紹介しています。
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はじめに

お金の不安は、「収入の低さ」と「出費の多さ」からくると思っています。
今回は「お金の不安を消す」ために「出費を減らすこと」にフォーカスしていきたいと思います。
それをすればすぐに出費が減るものをピックアップしましたので、参考にしていただければ幸いです。

自炊をする

今日からでも始められるいちばん手っ取り早い節約方法がこれだと思います

外食はもちろん、スーパーの総菜や弁当を毎日のように買っていては、食費が月3万ほどかかってくるのではないでしょうか。

  • ファミレスのハンバーグ定食:800円
  • スーパーのハンバーグ弁当:500円
  • ハンバーグを総菜として買って他を自炊:400円
  • ハンバーグ定食を自作:200円

おそらくこれくらいが相場だと思います。
1食が800円と200円ではかなりの違いになります。
単純に考えて1か月の食費も4分の1になります。

しかも、自炊をすれば比較的健康的な食事にすることができると思います。
ファミレスや弁当などの食材は、防腐剤や着色料などの添加物が大量に含まれていることが多いと思います。しかし、自炊なら素材を使って作るためその心配がないです。
添加物を大量に摂取したってすぐには健康被害を受けたりはしないと思いますが、これが蓄積されてくることで、いろいろ困ったことが起こってくると言われています。
一説には、花粉症などのアレルギーも添加物が原因ではないかと言われていたりします…

1日3食をやめる

1日2食、可能であれば1食にしましょう
私たちは小さいころから、3食きっちり食べなさいと言われてきたので、
1日2食なんかにしたら栄養不足になると思われるかもしれません。

でも、意外と大丈夫です。

ドイツには「2食は自分のため、1食は医者のため」ということわざがあります。
私たちは常に食べすぎなのです。

私は現在1日2食で生活しています。昼食を抜いています。
これを始めた頃は空腹感がすごかったですが、慣れれば昼間何も食べなくても何も感じずに仕事を続けられるようになりました。

今まで3食生活だったのに、なぜ2食に・して普通でいられるのかと疑問に思われるでしょう。
簡単に説明すると、毎日3食食べていると胃腸が消化することに疲れてしまい、
本来の消化能力や栄養吸収能力出し切れずにいるところ、
食事回数を減らすことで適度に胃腸を休めることができ、消化吸収の能力が上がり、栄養失調にならないのだとか。

みなさんも一度試してみてください。
それで体調が悪くなれば3食に戻せばいいだけです。

サブスクリプションサービスを解約する

食事に関わることはすぐにできますが、これは少し即効性にかけます…。
でも結構効果的です。

サブスクの解約

最近はいろいろなサブスクリプションサービスがあります。

  • Netflix
  • Hulu
  • Amazon Prime Video
  • YouTube Premium
  • LINE Music
  • Spotify

挙げだしたらキリがないくらいたくさんあります。

いろんなものに入っていると毎日ヒマはつぶせますが、それだけでそれなりの出費になります。
自己研鑽の目的のサブスクならまだいいですが、暇つぶし用のエンタメは解約を検討しましょう。
今月使わなかったサブスクは解約しましょう。
(来月は使うかも…って思ってもとりあえずは解約して様子を見てください。ないならないで他の趣味で暇つぶしをできるかもしれません)

 



スマホを格安SIMにする

これも即効性はありませんが、人によっては始めると月5000円以上節約できる可能性のあるものです。

docomo、au、Softbankだと月8000円ほど、毎月スマホに払うことになります。
おそらく8000円分のメリットを受け取れてないのにもかかわらず、かなりの額を払っている方は大勢いらっしゃいます。

格安SIMの懸念点は、「通話品質が悪い」というところですが、最近私たちはLINE電話が多いのではないでしょうか。固定回線をプライベートでいまだに多用している人はほとんどいないと思います。
もう1つの懸念点として「日中のデータ通信速度がかなり遅い」ということが挙げられますが、これは昼休みの12時~13時限定の話です。この時間はインターネット利用者が非常に多くなり回線が込み合うため、格安SIMの通信速度がかなり遅くなります。

しかし、そのデメリットだけで毎月5000円も節約できます。

5000円あれば何がしたいですか?

引っ越す

安い家賃の部屋に引っ越すことをおススメします。

ただ、すぐに引っ越せる人なんていないので最後の項目に持ってきました。

しかし、これができれば毎月1万や2万の節約になると思います。

東京だと格安物件を探すのは難しいですが、地方に住めば簡単だと思います。
大阪だと大阪市南部や大阪市周辺の街だと2万円後半で割とキレイ目の物件があります。
また、田舎なら家賃1万円台で見つかることも多いです。

あと、できればプロパンガスでなく都市ガスを使う部屋を契約しましょう。
プロパンガスは基本使用料が高いので、せっかく格安物件に引っ越してもトータルの生活費であまり変わらなかったりすることになるかもしれません。

「地方から職場までの行き来の時間がもったいない。近場に住んで浮いた時間で自己投資をするほうが長期的にみていい」

という考えもアリかとは思いますが、必ずしもその自己投資が実を結ぶとは限りません。
一方で、格安物件は引っ越すだけで節約になります。
必ず効果があるのです。

そのため、私は格安物件への引っ越しを支持したいと思います。

まとめ

この記事のまとめは以下の通り!

  • 自炊をする
  • 1日3食をやめる
  • サブスクリプションサービスを解約する
  • スマホを格安SIMにする
  • 引っ越す

支出が減ると心が安定します。
稼ぐことを考えるより節約を優先するほうが簡単ですし、有効だと思います。
障害を持っていると健常者より気がかりなことが多いと思いますので、できるだけたくさん不安を断捨離し、幸せな生活をめざしていきましょう。

 



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