自己紹介2(自分は発達障害だと判明した話)

私は発達障害だとわかりました。
2020/6/20現在、正式な診断結果はまだ出ていませんが、医師のこれまでの経験から判断するに、私がなんらかの発達障害であることは間違いないそうです。

この記事では、「自己紹介その2」として、私が発達障害であると決まったいきさつを書いていきます。

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ネットサーフィンから自分がADHDでは?と疑う

私はネットサーフィンやYouTubeを見るのが好きです。
ネットサーフィンやYouTubeから豆知識を知るのが日課になっています。

あるとき、自己啓発系のYouTube動画を見ていると、「ADHDの特徴」のようなタイトルの動画が関連動画一覧にあがっており、気になって見てみたのがきっかけです。

ADHDと言えば、
・子供のころ教室を歩き回っていた
・部屋の片づけができない
・忘れ物が多い
・よくしゃべる、話の腰を折る
といったことを思い浮かべるかと思います。

しかし、それだけでなく、
・ミスが多い
・うまく計画できない。計画を実行できない
・苦しいことは後回しにしやすい
・急に何かの衝動にかられ、それをせずにはいられなくなる
・単純作業が苦手
・マルチタスクが苦手
・金銭管理が苦手
といったことも特徴です。

こういうことはネットで調べれば出てきます。
私はこれらによく当てはまっていたので、「自分はADHDではないか」と疑い、自ら診察を受けに行きました。



実際はADHDではなかった!

受診した結果、ADHDではないと医師から言われました。
どうもADHDは「不注意」と「多動性・衝動性」の要素が必要とのことです。
私には「不注意」の要素は強く見られますが、「多動性・衝動性」の要素がないとのことでした。
しかし、やはり何らかの「発達障害」であるそうでした。

私の診断は合計で2回でした。
1回目が問診。2回目がWAIS-Ⅲという知能検査でした。

問診も知能検査も、医師が1時間以上も時間を取ってくださり、丁寧に診察していただきました。

受診してわかったこと

発達障害にもいろいろな特徴があります。

・健常者と比べて多くの能力が劣っているパターン
・健常者のように見えるがある点だけかなり劣っているパターン
・ただの個性豊かな人と見られているパターン
というように、周囲から見て明らかに発達障害であると思える人や、意外にも発達障害だった人など、いろいろな人がいます。

私が病院を受診したり、ネットで様々なことを調べたりする中でわかったことは、
ある要素だけ極めて大きく劣っている特徴があると、その人は発達障害である可能性が高いことです。そして、その問題で本人が日常生活に支障をきたしている、困っているなら『発達障害』というくくりに入るということです。

これからの私の生き方

これからは私は健常者ではありません。

しかし、自分が発達障害であるとわかっても、なぜかそれほど嫌な気分にはなりませんでした。

これは、発達障害の特徴を知ることで、社会生活を不自由なく過ごすための対策を立てられそうだと感じたこと、そして、発達障害の特徴を逆に自分の強みに変えることができる可能性があると感じたことが理由だと思います。

今後は、発達障害について調べてわかったことや自分が工夫していることなども発信していきたいと思います。

まずは、今の仕事の仕方は自分に合っていないと思うので、それをなんとか変えていかないといけないなと感じています。

 




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